小島聡が全日本プロレスを退団へ
小島聡が、5月31日付けで全日本プロレスを退団することが明らかになった、と「東京スポーツ」(4月23日付)が報じている。
「5月いっぱいで全日本プロレスを退団します。今発表されている試合には出場します。その後の試合に関しては会社と相談したい。4月29日の後楽園大会で自分の口からファンのみなさんにご報告させていただきたいと思います」
小島聡は、今月15日の契約更改を保留し、熟慮を重ねた結果、17日に電話で武藤社長に退団する意向を伝えた。
退団の理由は2つ。
ひとつは左肘の悪化。小島聡は、「尺骨神経麻痺」と診断されており、左手の薬指と小指はまっすぐに伸ばせない。6月上旬には、左肘を手術して欠場。6月2日に都内の病院で手術をするという。完治まで3ヶ月以上を要する見込み。
もうひとつは、武藤敬司からの卒業という
「全日本にいることで安心しきっている自分がどこかにいた。甘えとも言えるかもしれない。武藤さんからの卒業というか...。この間の3冠戦で、若い世代の成長を肌で感じることもできた。結果は残念だったけど、ある意味、ひとつの役目を果たせたような気もする。新しい挑戦をしてみたい」
川田利明が全日本プロレスを退団する時も、小島に負けて同じようなことを言っていた。
三冠タイトルを手放す時は離脱の時か。
チャンピオンになっても、「ここはしょせん武藤(ムタ)の団体」という限界を感じるのだろうか。
それでも、おそらく昔の全日本プロレスや新日本プロレスだったら、そう簡単に離脱はしないだろう。
たぶん、昔ほどの待遇ではないことも、「所属よりもいったん自由になろう」という決断をしやすまなっているのではないだろうか。
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